はじめに
みなさんこんにちは!ユウです。
去年、念願だったTOEIC900点を達成したので、2020年は英検一級にチャレンジしたいと思っています。
しかし、私は英検についての知識がまったくありません。
というのも、私は人生で一度も英検を受けたことがないからです。
そこで、今日から英検一級に向けた勉強(単語学習)をスタートするにあたり、まずは、その第一歩として、そもそも英検とはどんな試験なのか を確認しました。
TOEICと英検一級の違い
ということで、ここ数日は英検一級について調べていました。
調べてみて、TOEICと英検1級は、大きくは下記ような違いがあるようです。
TOEIC
- 範囲:ビジネス
- 技能:Listening、Reading
- 時間:2時間(L:45分、R:75分)
- 解答スピード:早い
- 必要単語数:10,000単語(TOEIC900点)
英検1級
- 範囲:社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など
- 技能:Listening、Reading、Writing、Speaking
- 時間:一次:135分(R&W:100分、L:35分)二次:10分(S:10分)
- スピード:TOEICと比べると解くスピードは遅い
- 必要単語数:15,000単語
英検一級の特徴としては、扱われる話題が広範囲に及ぶため、必要な単語数が非常に多くなるのが特徴のようです。
また、言うまでもないですが、ListeningとReadingに加え、Writing と Speaking が問われる技能として増えます。
英検の公式サイトに載っている英検一級のサンプル問題を見ました。
Speakingの一部を抜粋します。
Is tradition always worth preserving? 1級の過去問・対策
上記の質問に対し、考慮時間1分の後、2分間のスピーチを行います。
日本語でスピーチするとしても難しそうな内容を、準備時間1分間で構成を立て、英語で2分間スピーチをするのは非常にハードルが高いですね。
Speaking対策に別途時間をかける必要がありそうです。
勉強方針
色々と対策が必要ですが、まずは英単語を極めたいと思います。
単語は英語の基礎。単語を覚える重要さはTOEICで経験しています。
単語を知らないとそれ以外の勉強効率も上がらないため、まずは15,000単語を目指します。
色々調べた結果、多くの英検一級合格者がおススメしていたパス単を購入しました。
新品の状態から、初めて折り目を付けます。
長い道のりになるであろう英検勉強生活が、ついにこの瞬間スタートです!
単語をある程度覚えたら、過去問を解いて、苦手ジャンルを把握したいと思います。
英語を自在に扱えるように、英語学習を引き続き進めていきます。
ということで今回は英検一級の勉強を始めますという報告でした。
以上、「英検一級の勉強を始めます!!TOEICとの違いを確認!」でした!!