はじめに
TOEICの勉強を始めて、4ヶ月が経ちました。
今までは、リスニングの勉強をせず、リーディングのみに注力して勉強してきました。
結果として、TOEICの点数は245点アップ(530点から775点)と順調に成長しています。
4ヶ月の勉強を経て、リーディングの基礎は、ある程度習得できたと思います。
そこで、今月からリスニングの勉強を開始したいと思い、公式問題集を解きました!
今回は、私が実施した「解き方」と、「775点においての解いた感想」、「今後のリスニングの課題」を共有したいと思います。
使用した教材
私が使用したのは、「公式TOEIC🄬Listening&Readingトレーニング リスニング編」です。
「リーディング編」と「リスニング編」が分かれている問題集です。
リスニングとリーディングが分かれているため、勉強したい内容に注力できて、私は気に入っています。
1セクションあたりの問題数は19問程度で、音源通りに実施すると1セクション8分程で終わります。
全部で20セクションあるため、問題集を一周するには、2時間35分かかる分量です。
小さく区切られてるので、ちょっとした隙間時間にも進めやすいと感じました。
進め方
問題集実施の目的
私が実施した進め方を紹介します。
今回は、自分の現状を把握することが目的なので、答え合わせをした後、復習は一切していません。
「どこが聞き取れなかったのか」、「本当はなんと言っていたのか」は一切確認せず、ただただ問題を解いて、答え合わせをしました。
実施方法
今回も、私が愛用している100円均一で購入した付箋を使用しました。
手順①:1セクションの問題数を確認し、付箋に問題番号を記載します。
手順②:その後、音声を流し、答えを記入していきます。
手順③:1セクションが終わったら、答え合わせを実施します。
手順④:正解率をセクションの上に記載します。不正解の割合をざっくり確認するためです。
下記のような感じになります。
上記の①~④を、20セクション分なので、20回繰り返します。
付箋だと、気軽な気持ちで書けるので便利ですよ。
正解率
全20セクションの正解率を発表します!!
下記が、私が実施した20セクションの正解・不正解の一覧です。
全体で言うと、372問中、正解が316問です。85%となります。
Part毎に分けると、下記のようになります。
Part1: 25/30(83%)
Part2: 77/90 (86%)
Part3:96/116(83%)
Part4:118/136(87%)
どのPartも、まんべんなく間違えていますね。
私のTOEICのリスニングのスコア(過去3回分)は下記の通りですので、本番のテストとほぼほぼ同じか、少し易しい難易度でした。
第223回:350点(71%)
第224回:370点(75%)
第225回:375点(76%)
つまり、この公式問題集をしっかり答えることができれば、TOEICのスコアも着実に上がるということです。
目標はリスニングで9割を超えられるようになりたいと思います。
実施した感想
上記の正解率を受けて、長文のリスニングを勉強する前に、短文のリスニングのマスターが必要だと痛感しました。
まずは、短文のリスニングを極めたいと思います!
また現状のリスニング力についてお話します。
775点の実力では、リスニングの内容は、半分聞き取れている程度です。
残り半分は聞き取れていません。
現在は、キーワードをなんとか聞き取り、全体の流れを想像して回答しています。
目指すべき姿は、全ての文を聞き取ったうえで、しっかりした根拠をもって回答する状態です。
そのためにも、まずは基礎の短文をしっかり聞き取れることが大切であると感じました。
今後の方針
今回の結果を受け、短文のリスニングに注力していきたいと思います。
私は勉強をするうえで、「できていない箇所を把握して、その箇所に注力して量をこなすこと。」を大切にしています。
リスニングをマスターするには、まずは ”短文” のリスニングに注力する必要があると感じました。
短文のリスニングに向け、新しい教材を買おうと思ってます。
どの教材を買うかは、ある程度は決まっていますが、購入したらまた紹介しますね。
最後に
短文をしっかりと聞き取れることができれば、長文を聞き取れるようになるのは時間の問題のはず。
まずは、基礎をしっかりと固めるために、短文のリスニングを実施したいと思います!!
次回の2018.01.28のテストに向けて、悔いのないように努力していきます!!
以上、「TOEICのリスニングの勉強を始めました!!「公式TOEIC🄬Listening&Readingトレーニング リスニング編」を解いてみて感じた課題と今後の方針。」でした!!