はじめに
こんにちは!ユウです。
「第227回TOEIC🄬Listeining&Readingテスト」まで、ちょうどあと1ヶ月となりましたね。
第226回から第227回は、なんと7週も空きます!
しっかり勉強して、万全の態勢で受験することで、自己最高点を更新したいと思います。
今月から私の勉強内容に変化があります!
今まで私のTOEICの勉強は、リーディングのみに注力して勉強をしていました。
おかげで、この4ヶ月間でリーディングは、265点→400点に上がっています。
私としては満足の結果です。常に成長を感じているので、嬉しいことに、モチベーションも高いまま維持できています。
そして、先月でリーディングの基礎固めが完了したと判断しましたので、今月から、ついにTOEICのリスニングの勉強を始めます!
今回は、リスニングの勉強にあたり、TOEICの勉強の新しい仲間が加わったのでご紹介したいと思います!
新しい勉強のお供
短文のリスニングをマスターするために、いい教材がないかを探し続け、ついに新しいお供を見つけました!!
短文のリスニングのパートナーとして、今回 加わる新しい仲間はこちら!
『TOEIC🄬L&R TESTパート1・2特急難化対策ドリル』!!
- 問題量の多さ
- 特急シリーズ特有のコンパクトさ
短文のリスニングをマスターするためには、ある程度のパターンに慣れる必要があります。
そのため、問題数が多さは非常に重要です。
この本は、200問以上の問題が盛り込まれているため、申し分なしでした。
そして、毎日持ち運ぶので、コンパクトさはやはり必要ですね。
このサイズであれば、ちょっとしたときに取り出して勉強することもできます。
さっそく、この新しいパートナーと一緒に1周実施してみました!
購入に至るまでの流れ
「"リスニングの勉強"として何をやろうか?」と考えた私は、まずは現状把握を実施しました。
『公式問題集(リスニング編)』を解き、自分がどれぐらい聞き取れているのか、私のリスニング力を確認。
結果を言うと、やはり基礎から勉強する必要があります。
まぁ当たり前ですよね。勉強してないんだから。
以上より、リスニングの基礎固めのため、まずは短文のリスニングをマスターしようと決めました!
短文が聞き取れない限り、長文を聞き取ることは不可能ですよね。
これからの1ヶ月は短文のリスニングに浸りたいと思います!
今までの勉強内容はこちらになります。
今回、『TOEIC🄬L&R TESTパート1・2特急難化対策ドリル』が新規追加され、1周実施したので、"①"マークが付いています!
上の画像を見ると、第226回TOEIC🄬R&Lテストが終わってから、順調にリスニングの勉強ができていますね。
これは、第227回が楽しみです!!
この調子で進めていきたいと思います!
早速使ってみた!
まずはこれ!
まずは、お決まりのカバーを外しですね!
私は、本をしっかり持ちたいので、カバーを外します。
これでこのオレンジ色ともオサラバ!(この色は割と好きでしたが…。)
カバーがあると若干のストレスを感じるんです。
ホールドできない感じと、外れないように気を遣う感じが苦手です。
なので、使用する本は、どの本もカバーを外してます。
ストレスのない環境づくりは非常に重要だと思っており、全力を注いでいます。
著者の言葉
本書の著者、森田 鉄也先生の言葉で、こんな記載がありました。
とても共感したので、紹介したいと思います。
英語のニュースや歌を聞き流しさえすれば勝手に身につくと思っている人が多いんです。
そんなことは絶対ありません。
意味を知らなければいつまでたっても聞こえるようにはなりません。
僕から言わせれば「犬が吠えているのを聞き流せば犬語がわかるようになるんだ」と言っているようなものです。
私も、聞き流しではなく、まずは英文の意味を知ることが最優先であると思っています。
そのため、精読を最も重要として勉強してきました。
"犬語がわかるようになる"は、面白い例えですよね。
全てのセクションで、セクションの最後のページに、森田 鉄也先生の豆知識エッセイが載っているんですが、これが楽しみで、勉強が捗りました。
1周やってみた
1周やってみました!
私の進め方を共有したいと思います。
まず、私は問題のページは一切見ませんでした。
下記のようなページですね。これは全て飛ばして、解答ページだけを見ます。
進め方は下記のとおりです。
- 解答のページを開く
- 音声を流す
- 目を瞑って聞く
- 音声を止める
- 聞き取れなかった箇所に波線を引く
- 知らない単語に意味を書き足す
この1~6の作業を繰り返し、最終ページまで続けます。
上記の1~6を実施すると、下記のような感じになります。
これであっという間に、この本の中で、自分が聞き取れない箇所、自分ができない箇所を把握することができました!
赤いペンで書いてある箇所が、自分がこの本の中で聞き取れない箇所です。
あとは、この箇所をわかるまで繰り返し聞けばいいのです。
この赤いペンで記載した箇所が聞き取れるようになれば、私はこの本に出てくる全ての短文を聞き取れる能力を得たということです!!
まずは自分が聞き取れない音を洗い出すことができました!
あとはやるだけです!
本書の感想
悪い点
1周やってみて悪いと感じたのは、Part1の写真が見辛い点です。
この1点に尽きると思います。
Amazonのレビューにも、写真が見辛いというのがコメントがありましたが、予想を超えてましたね笑
1問目からわからないです。「えっ!これ病院なん!?」て感じでした。
これが唯一の欠点に感じた個所です。
ですが、これは私にとって何のデメリットにもなりません!
なぜなら私の目的は、"短文を聞き取れるようになること"です!
決して、正解することではないのです。
そのため、Part1で読まれる4つの文を全て聞き取れることが最も大切になります。写真はそんなに重要じゃないのです。
最悪写真がなくても、読まれる4つの文の情景を、全て頭でイメージすることができればOKですよね。
ただ、「写真が見辛い」という声は、間違ってないと思います。
ですが、写真の見やすさに重きを置いていないので、全然気にしませんでした。というのが私の意見です。
良い点
1周やってみて感じた良い点は、下記です。
- 1ページに1問の解説が記載されている
- 解説が細かく載っている
1ページに1問の記載のため、復習がしやすかったです。
問題ごとに難易度や、音声番号の記載があるので、欲しい情報は基本的に入っています。
また、1問に1ページ使っていることもあり、解説が丁寧です。
ただ単に日本語に翻訳しているだけではなく、なんでこの選択肢が正解なのか、不正解なのか。どんなひっかけを想定して作問されているのか。などをとても丁寧に記載されています。
コンパクトで持ち運びやすいので、今後は喫茶店で音声を聞きながら、本をペラペラめくって勉強しようと思います。
1周した感想
後半は少しずつ、意識して聞くべき箇所がわかってきたと感じています。
また、"read"という言葉は、最初は全く聞き取れませんでしたが、後半は聞き取れるようになりました。
1周目から少しずつ効果が見えてきています。
まだ課題だなと感じているのは、下記です。
- Be動詞が小さすぎて聞き逃してしまうこと
- "Got it" 音がつながる発音がききとれないこと
上記をマスターできるように、これから『TOEIC🄬L&R TESTパート1・2特急難化対策ドリル』をやり込みたいと思います!!
短文のリスニング教材としては、とても素晴らしい一冊でした!!
非常にオススメです。
勉強のお供
本日の勉強のお供は、成城石井の食パンです!
コーヒーはカルディの「イタリアンブレンド」です。
勉強を少しでもいい気分でできるように、好きな食べ物で囲んで実施しています!
いい気分で勉強することは大切ですよね。
さいごに
今月から始めたリスニングの勉強ですが、「まずは短文から勉強する」という方針は間違えていないと感じました。
まだ1周しかしていないですが、少しずつ聞き取れてきているように感じます。
また、今回購入した『TOEIC🄬L&R TESTパート1・2特急難化対策ドリル』は、とても復習しやすくて大満足です。
赤ペンで書き込みするのは大変でしたが、復習するときは頭から音声を流しっぱなしで復習できます。
1時間19分で1周できるので、平日に一周もできそうです。
第227回TOEIC R&L テストまで、30日あるので、あと10週はしたいと思います!!
今回は、短文のリスニングとして購入した『TOEIC🄬L&R TESTパート1・2特急難化対策ドリル』がとてもよかったというお話でした!!
以上。「『TOEIC🄬L&R TESTパート1・2特急難化対策ドリル』を購入しました!!1周やってみた感想を共有します!リスニング強化月間!」でした!!