はじめに
みなさんこんにちは!!
先週のTOEIC L&Rテストが終わってから1週間が経ちました。
皆さんは次回のTOEICに向けて勉強できていますか?
私は、会社帰りに公共施設に寄ってから帰ることで、TOEICの勉強時間を確保できるようになりました。
こんないい場所があるならもっと早く知りたかった…。
今月からは公共施設を利用して、自己最高点を目指して頑張りますよー!
私の時間に対する考え方
勉強時間の確保は大切ですよね。
しかし、残業が多いとなかなか勉強時間の確保ができません。
私の仕事のモットーは、入社したときに上司に言われた「明日やれることは明日やる!」です。
最初は冗談だと思っていましたが、今では大切な考え方だと思うようになりました。
スティーブン・R・コヴィー博士著書の『7つの習慣』にこんな質問があります。
現在はしていないが、もし日頃から行っていれば、あなたの生活に大きくポジティブな結果をもたらすと思うことを一つ挙げるとしたら、それは何だろうか?
どうでしょうか?
「もし日頃行っていれば、自分の生活にポジティブな結果をもたらすもの。」
みなさんはどんなことを挙げますか?
また、コヴィー博士は、"時間管理" を "緊急度"と"重要度"の2つの観点で4つに分類します。
下記のように分類します。
- 第Ⅰ領域:緊急かつ重要
- 第Ⅱ領域:緊急でないが重要
- 第Ⅲ領域:緊急だが重要ではない
- 第Ⅳ領域:緊急でもなく重要でもない
さらに、先ほどの質問にコヴィー博士はこう続けます。
このような効果をもたらす活動は、どれも第Ⅱ領域に入る。それを実行すれば、私たちの生き方ははるかに効果的になるのである。
どうでしょうか?みなさんが思い浮かんだものは第Ⅱ領域に入ってましたか?
つまり、自分の生活の中で"重要"かつ"緊急"のタスクをただただこなすのではなく、自分が成長するための第Ⅱ領域の時間を多くとりましょう!ということです。
普段生活していると第Ⅰ領域がどうしても支配的になりますよね。
下図のような状態です。
緊急度が高くて、重要度の高いタスクに 優先的に時間を使うことは、一見、良いことだと思いますよね。
しかし、コヴィー博士は第Ⅰ領域が支配的な状態に対してこう言っています。
第Ⅰ領域は、緊急で重要な領域である。
この領域に入る活動は、緊急に対応する必要があり、なおかつ重大な結果につながるものである。
私たちは一般的に、第Ⅰ領域に入る活動を、「危機」とか「問題」と言う。
誰でも、日々の生活の中で第Ⅰ領域に入る問題に直面することがある。
ところが多くの人が、第Ⅰ領域に一日中浸かっている。
それは、まるで危機的な状況にあるマネージャーであり、問題ばかりを考える人であり、常に締め切りに追われている人のようになる。
コヴィー博士はこの状況の特徴として、下記を挙げています。
- ストレスがたまる
- 燃え尽きる
- 危機管理
- 火消しに奔走する
それでは、どういう状態が一番理想なのか。
コヴィー博士の意見はこうです。
「重要だけど、緊急度が低い」タスク、第Ⅱ領域が支配的な状態にしよう!です。
第Ⅱ領域が支配的な状態については、下記のように書かれています。
効果的な人々は、第Ⅲ領域と第Ⅳ領域を避けようとする。
この二つの領域に入る用件は、緊急であろうがなかろうが、重要ではないからだ。
彼らはまた、できるだけ第Ⅱ領域の活動に時間をかけ、生活の中で第Ⅰ領域が占める割合を小さくしていく。
ピーター・ドラッガーの言葉を借りれば、効果的な人々は「問題ではなく機会に着目する」のである。
『7つの習慣』のわずか7ページ程度ですが、時間の考え方について上記のような内容が書かれています。
どうでしょうか?
みなさんは第Ⅱ領域が支配的な生活を送れていますか?
私はこの考えに衝撃を受け、自分の生活を変えました。
以上より、私は第Ⅱ領域の時間(勉強する時間)をとるために、「明日やれることは明日やる!」を貫いています。
期限が今日でない仕事は、無理して残業せず早く帰って勉強ですね。
こうして勉強し自分の能力がUPすることで、結果として長い目で見た時に、会社により大きく貢献できるはずです。
今後とも毎日の生活の中で勉強する時間は確保したいと思います。
今週の進捗
今週は、①長文Listeningと②英文法を勉強しています。
Listening
Listeningは、『新TOEIC®TESTパート3・4特急Ⅱ出る問総仕上げ』を実施しています。
勉強方法は、"1.2倍速"で音声を聞きながら、音声と同じスピードで心の中で音読しています。
1.2倍速で流すと、1周するのに35分程度で実施できます。
ちょうどいい程度の負荷になりますね。
Reading
Readingは、『新TOEIC®テスト文法問題でる1000問』を実施しています。
何度も繰り返し勉強しているので、文法は強くなりました。
正解率が非常に上がっていると思います。
この文法が終わったら、長文問題の量をこなしていこうと思っています。
自己最高点更新には、時間内に解ける問題数を増やすことは必須です。
解答スピードの向上は絶対条件ですね。
「英語は壮大な慣れ」。
基礎を固めれてきたので、あとは量をこなして慣れることに力を入れていきます。
さいごに
次回のTOEICは、"3週間後"です。
意外と時間がないですね。
今年の目標であるTOEIC900点にむけて頑張ります!!!
早くTOEIC L&Rの勉強を終えて、TOEIC S&Wの勉強に移りたい…。
夢は尽きないですね。
今回の記事は、「"今日やるべきことか"を見極めて、自分が"成長する時間"を多くとりましょう!!」というお話でした。
以上、「TOEIC自己最高点更新を目指して!!TOEICの勉強時間を作っています!!」でした!!!