目次
DMM英会話が8000分に到達!!
こんにちは!!ユウです。
TOEIC900点を目指して毎日50分続けてきたDMM英会話が、本日ついに8000分を超えました!
1レッスンは25分なので、8000分に到達したということは、320回レッスンを受けたことになります。
オンライン英会話を始めた当初は、全く英語を話せなかった私ですが、8000分を超えてみて、英語力にどんな変化があったかについてお伝えしたい思います。
今回の記事はこれからオンライン英会話を始めたいと思っている方、またはオンライン英会話を始めたばかりの方に向けです。
それでは参ります!
DMM英会話を8000分実施して感じた変化
さっそく、8000分実施してみて感じた私の英語力の変化についてお話したいと思います。
全く聞き取れない → ジョークすらも聞き取れるようになった
DMM英会話を始めた当初は、講師が話している内容を全く聞き取れなかったです。
自分の日記を見返すと、一番最初のレッスンでは、講師のリーディングスピードに驚愕してます。
「英語ってこんな早く読めるの?」と驚いてました。
8回目のレッスンでは、自分が話せる言葉が、「OK! OK! No problem!!」と「that's all」のみで、練習が必要だと感じています。
確かに、「あまりのスピード」と「自分の聞き取れなさ」に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
聞き取れなくて困るのは、講師がジョークを言ったときです。
通常の会話では、講師の話を聞き取れなかったときは「もう一度言ってください」と聞き返したり、「チャットに書いてもらえますか?」とお願いすれば理解できます。
しかし、ジョークの場合は少し異なります。
講師がジョークを言う → 講師だけが笑う → 何を言ったのか聞き返す → 「いや、ただのジョークで…」とジョークの説明をする → それすら聞き取れない → チャットに書いてもらう → 言ってる内容を理解する
という流れ、気まずい空気を何度も味わいました。
通常の会話と異なり、ジョークはリアルタイムに理解することが求められます。
8000分経った今ではジョークを聞き取れるようになりましたし、自分からも少しだけ言えるようになりました。
ジョークを聞き取れるようになったことが嬉しく感じた変化です。
自分の意見を伝えることができるようになった
英会話を始めたころは全く話すことができませんでした。
文を構築することができず、「yes」「good」「I see」のような単語で会話してました。
3000分実施したあたりでは短い文章を作成できるようになりました。
「 I went shopping today」「I am tired」のようなちょっとした短文であれば、サッと組み立てて会話していた時期です。
6000分実施したあたりでは「I am tired because ~」のような節を使用できるようになりました。
8000分経った今ではちょっとした雑談なら話せるレベルに確実になったと感じています。ちょっとした議論もできるようになりました。
6000分までは、ほぼ毎回のようにどの講師からも「語彙を増やして、文法を学んで、練習を続けて下さい」と言われてきました。
8000分経った変化として「流暢ではないけど、あなたは会話ができている、発音も良い。その調子で勉強を続けて」と初対面の講師からも一様に言ってもらえるようになりました。
とても嬉しい変化です。なにより自分自身がその成長を実感しているので素直に喜べます。
私にとって、英語で話す時間を毎日作ることができるDMM英会話は、英語力向上する上でとても重要だと感じています。
緊張してレッスンを受講 → 全く緊張しなくなった
英語力とは若干異なる話になりますが、ちょっとした成長点として初対面の人とでも緊張せずに会話できるようになりました。
英会話を初めた当初は、初対面の方と話すのにとても緊張していました。
そのため、レッスンの予約時に、講師選びに時間がかかってました。
この8000分、気の合う講師を見つけるために色んな講師と会話してきたので、今では全く緊張せずに初対面の人とレッスンを受けれています。
自己紹介においても、自分のテンプレートができたので、毎回テンプレートに沿って自己紹介すればいいので緊張もなくなりました。
場数を踏むことが大切ですね。
英会話のレッスンで工夫した点
最初はオリジナル教材の「会話」を使用
DMM英会話にはたくさんの教材があります。
自分に合った教材を選ぶことができれば、それだけ楽しく、効果的に英語力を上げることができます。
私の場合は、DMM英会話を始めた当初は講師の話していることを聞き取れないため、オリジナル教材の「会話」を使用してレッスンを受けていました。
「会話」教材の良いところは、下記2点です。
1. 会話のシチュエーションが限定されている
会話をする上で、相手が何のテーマについて話しているのかを事前に把握していると、相手の話を聞き取りやすくなります。
例えば、「会話」の「レストラン」の教材を使用してレッスンした場合、レストランで使用しそうな単語・フレーズについて学習します。
その際、講師が何か話したとしても、レストランの何かについて話しているという前提があるので、リスニングに自信がなくても比較的聞き取りやすいです。
2. 複数人の人物による会話形式
教材が「会話」の「レストラン」を使用した場合、2人(たまに3人以上)の会話がテキストになっているので、例えば自分がお客さんのセリフを読んで、講師が店員さんのセリフを読むといった感じでレッスンが進みます。
このレッスンであれば、聞き取りができなくても、テキストがあるので内容を理解することができます。
たとえ講師が言った言葉が聞き取れなくても、そのあとテキストを読めば、「あぁ、こう言ってたのね」と理解できます。
以上の理由から、リスニングに自信がない人はまずはテキスト中心のレッスンがおすすめです。
慣れてきたらディスカッション形式
8000分実施してみて、最近ではオリジナル教材の「デイリーニュース」を実施しています。
デイリーニュースでは、英文で書かれたニュース記事を読み、その記事の内容についてディスカッションをします。
「講師が話しているのを聞く」ではなく、「自分が話すこと」に重点を置いたレッスンです。
私はオリジナル教材の「会話」を全て実施したので、それをきっかけにデイリーニュースを実施しています。
デイリーニュースも始めた当初は「I agree with that」程度の短い文章しか言えませんでしたが、今ではある程度自分の言いたいことを言えるようになりました。
聞き取れなかったら素直に聞く
オンライン英会話では、聞き取れない単語や、知らない単語があった場合、講師に聞けばチャットに書き込んでくれるので、すぐにGoogleで調べることができます。
知らない単語があっても比較的にスムーズに会話できるのが、オンライン英会話の強みだと思います。
聞き取れないことがあったら、極力チャットに書いてもらうようにしてました。
英会話を実施してみて感じたちょっとしたメリット
英語学習の先輩達
私はフィリピン人の講師とレッスンすることが多いのですが、講師の方も最初から英語が話せたわけではありません。
フィリピンにはタガログ語、ビサヤ語等があり、皆さん、話せない状態から勉強して流暢に英語を話せるようになった方が多いです。
最近は雑談ができる程度まで英語力が上がってきたので、どのように勉強してそんなに流暢になったのか聞いてます。
ほとんどの講師曰く、「本を大声で読む」「洋画を見る」だそうです。
あとは「コールセンターで働いていて、ネイティブと毎日のように話していた」って方もたまにいらっしゃいます。
英語の強さ
フィリピン講師の中には、家族が海外で働いている方の割合が高いです。
「兄がシンガポールにいて」とか「姉がロンドンでナースをやっていて」とか「兄が今はアメリカに住んでいて」といった方が本当に大勢います。
英語を話すことができれば、世界中のどこでだって働けるようになるんだなと感じました。
英語を学びたいという気持ちが強まりました。
今後の課題
課題は文法のクオリティ
現状の課題として、3人称の"s"がなかったり、時制が合っていないことを講師からよく指摘されます。
指摘はされなくても、仮定法を使用中に自分でも「多分時制間違ってんだろうな」と思いながら話すこともあります。
発音については、未だに"L"と"R"を指摘されます。
発音もこれからの課題です。ステップ バイ ステップで着実に成長していこうと思います。
まとめ
DMM英会話を8000分続けて感じた成長点は下記です。
- ちょっとした雑談・軽いジョーク程度なら聞き取れるようになる
- ニュース記事に対してザックリと自分の意見を伝えれるようになる
- 初対面の人にも緊張しなくなる
上記のスキル的な向上も嬉しいですが、英会話に対する苦手意識がなくなり、雑談程度であれば話すことができるという「自信」をつけれたことが一番の得られたものなのかなと感じます。
千里の道も一歩から。私もまだ歩み始めたばかりです。
これからも継続して楽しくオンライン英会話を毎日実施して、なりたい自分に着実に近づいていこうと思います。
この記事が英会話を始めたいと思っている方の参考になれば幸いです。
ぜひ皆さんも楽しみながら、皆さんが思う「なりたい自分」になって頂ければ嬉しいです。
以上、「DMM英会話の時間合計が8000分を超えました!成長した点・感じた効果について伝えたいと思います!!」でした。