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Memolog-メモログ

TOEIC

『金のフレーズ(金フレ)』と『新TOEICテスト文法問題でる1000問』を使用してTOEICを受けてきました。

更新日:

はじめに

私が、TOEICの勉強を初めたとき、疑問に思っていたことは、

" 何を、どれぐらい勉強をすれば、TOEICでどれぐらいの点数をとれるんだろう? "

ということです。

 

私自身、今勉強している方法が正しいのか、正しくないのか、と不安になることも多々ありました。

 

ですので今日は、この勉強をこれぐらいやれば、将来 TOEICで このぐらいのスコアが取れるということを書こうと思います。

2017.09.10にTOEICテストを受験してきましたので、その際の感覚についてお伝えしたいと思います。

(結果は、1ヶ月後に発表されるので、テストを受けているときの感覚の違いについてお伝えします。スコアは後日公開します。)

 

■スコア結果はこちらから参照してください

第223回 TOEIC Listening&Readingテストの結果が帰ってきました!!530点から615点に85点アップしました!!!!




勉強したこと

TOEICを勉強するためには、私は、下記の順番で覚えていこうと思いました。

 

①単語 → ②文法 → ③長文 → ④リスニング → ⑤問題集

 

現在は①単語を終え、②文法の途中です。

そして、具体的にやったことを記載したいと思います。

金のフレーズ(金フレ)を11周

暗記系の勉強は反復が大切です。

なので、なるべく回数をこなすように心がけました。

 

最初のころ、まったく単語を知らず、時間もかかっていましたが

6周目のときに2日で1周できるようになり、8週目でついに1日で1周できるようになりました

 

11周すると単語もほとんど覚えています。下記、11周目の覚えていた単語数です。

No完全に覚えているあいまいだが覚えているまったく覚えていない
001~10010000
101~20010000
201~30010000
301~40010000
401~50010000
501~60010000
601~7009901
701~8009703
801~9009910
901~10009244
合計98758

通勤時間に金フレのスマホアプリを使用して、単語のリスニングもしていました。

おおよそ、9割9分程度覚えることができています。

新TOEICテスト文法問題でる1000問

文法の勉強は、『新TOEICテスト文法問題でる1000問』を使用しています。

この本は、金のフレーズの著者と同じ、TEX加藤さんの文法問題集です。

 

金のフレーズで覚えた単語がとても多く使われているため、純粋に文法だけにフォーカスして勉強することができました。

TOEICまでに1周(本の後半の模試9セットと1000本ノックは未実施)を終えたところです。

 

1周した結果は、下記です。

No問題数正解不正解
第1章(品詞問題)33225280
第2章(動詞問題)997524
第3章(前置詞/接続詞)664818
第4章(代名詞問題)40346
第5章(前置詞問題)554213
第6章(関係詞問題)15123
第7章(その他)473413
合計654497157

およそ76%の正解率でした。

TOEICテストを受験してみて

上記の勉強内容、" 金フレ11周 + 文法問題1周 " を終えて、TOEICを受験しました。

その結果、成長したと感じた個所、課題があると感じた箇所についてお伝えしたいと思います。

成長したポイント

英文に対する心理的抵抗が減った

今まで、英文を読むときは、心理的抵抗がすごく大きかったです。

 

「よしっ!いまから英文を読むぞ!」という意気込みが必要でした。

わからない単語の意味を、頭で補いながら読んでいく作業にとてもストレスを感じていました。

 

しかし、今回受験してみて、Part5,Part6ぐらいの短文なら、パズルを解くような感覚で、楽しみながら読むことができることに気づきました。

これは、非常に大きい成長だと思います。

 

ただ、Part7ぐらいの長文になると、「よし!読むぞ!」あるいは、「これは読む気がおきんわ…。」という思いが湧きます。

長文を連続で読めるように長文問題もやる必要があると思いました。

文法は納得して回答できる

文法問題は、8割方は何が問われているのかがわかるようになりました。

 

" この問題は、自動詞/他動詞を聞かれているな " とか、" この問題は、接続詞と前置詞を聞かれているな " とかがわかるようになってきました。

これが理由だから、これが答えです!という根拠が自分の答えに少しついたと思います。

 

ただ、選択肢4つの中で、どれが自動詞で どれが他動詞なのかは、自信をもって答えることができない問題も多少あります。

また、2割方は、何が問われているんだろうといった状態でした。。

 

模試をやりこむことで、より自分の答えに自信をもてるようにしたいと思います。

課題に感じたポイント

TOEICテストを受験して、これはできなかったと感じたポイントをまとめました。

時間が足りない

圧倒的に時間が足りないです。

残り20問を手を付けれずに終わってしまいました。

 

1問 = 5点 とすれば、20問 = 100点 となります。

マークシートは4択なので、75点を、スピードが足りなくて落としていることになります。

 

高得点を狙うなら、回答するスピードを向上させる必要があると感じました。

問題文を読んだ後に、何度も長文を読み返しているのが原因だと思います。

全く聞き取れないリスニング問題がある

会話が流れた後、会話の内容を連続で3問聞かれるんですが、3問ともわからない問題が数問ありました。

 

短い文でも、聞き取れない箇所が多々あります。

リスニングは、金フレアプリで単語を勉強していた程度なので、オドロキモモノキ英語発音をもっと活用して勉強していこうと思います。

今後にむけて

次の2017.10.15のTOEICテストに向けて、長文に慣れること。リスニング力の向上。回答スピードの向上が課題だと思いました。

 

ただ、金のフレーズと文法問題を使用して勉強することで、英文に対する心理的抵抗が明らかに減ったこと。リーディングの自分の回答に、根拠をもって答えられる問題が明らかに増えたことを実感しました。

 

自分は成長している。成長できる。と思えるとモチベーションも維持できますよね。

次回はもっと成長を感じれるように、残り約1ヶ月を、今回感じた課題に解消に費やしていきます!

 

以上、「『金のフレーズ(金フレ)』と『新TOEICテスト文法問題でる1000問』を使用してTOEICを受けてきました。」でした!!!




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