『1000本ノック』1周目が終わりました!

そもそも1000本ノックとは
正解率の変化
- 0週目(『新TOEICテスト文法問題でる1000問』)
- 正解率:76%
- 1周目(『1000本ノック』)
- 正解率:80%
一度解いたことがある問題だけに正解率は76%→80%と少し上がりました。
しかし、これは一度解いた問題なのに、201問も間違えていることになります。
まぁ、一度通しで解いたぐらいでそんなすぐに身につかないですよね…。
一度間違えた問題は二度と間違えない!という気持ちも大事だと思いますが、繰り返し勉強して体に染み込ませることも大切だと思います。
これからは間違えた問題にフォーカスして集中的に復習します。
1000本ノックで間違えた問題を、本編の『新TOEICテスト文法問題でる1000問』に付箋でマークを付けました。
意外に面倒な作業ではありましたが10周のうちの最初の1周目だけは間違えた問題をマーキングしようと思いました。
今後 回数を重ねていくに連れ、間違えた問題の数は この貼ってある付箋の数よりどんどん少なくなっていくはずです。
できないことを明確にし、そのできないこと1つずつできるようにしていけば、最終的には全てできるようになるはずです。
まずは、付箋が付いている間違えた問題を集中して復習し、1000本ノックの2周目に入っていこうと思います!
1000本ノック1周目を終えた感想
- 瞬殺できる問題 : 6割
- 選択肢2,3つで迷う問題 : 3割
- 全くわからない問題 : 1割
問題を読んで瞬殺できる問題は増えてきましたが、それでもまだ6割です。半分を超えたところという印象です。
選択肢2,3つで迷う問題というのは、問われている内容はわかるけど、選択肢をひとつにできないといった問題です。
「空欄に名詞が入ることはわかっているんだけど、選択肢に名詞が2つある。どっちが正解なんだろう…。」といった問題や、「これは" 前置詞" ではなく、" 接続詞 " が答えだとわかるけど、どっちの接続詞が正解なんだろう…。」といった問題が3割程度ありました。
そして残りの1割が、そもそも何を問われているのかまったくわからない問題です。
書かれている文の意味がそもそも理解できなかったり、4択の中から完全に勘で解答する問題もありました。
文法問題に対して強烈な苦手意識はなくなりますが、本当にこれをやっていれば英語力が向上するんだろうか…。という迷いが生じる瞬間がありました。
どんな努力でも、いまやっている努力が価値のあるものと思えないと続けていけないですよね。
" 精読無くして速読なし "。まずは英文をしっかり理解できるよう文法を極めることに専念しよう思い、迷いを振り払いながら進めていました。
今日はできないかも!と思ったら
1000本ノックは、毎日 朝早く起きて進めていましたが、この12日間のうち早く起きることができない日もあり、「今日はできないな…。」と思う日もありました。
そういう日は、1問だけ解くようにしました。量は少なくても必ず毎日1000本ノックを進める。
不思議ですが、1問だけ解いて2問目を解かずに仕事に行くと「2問目も解きたかったな…。」という想いが残ります。
すごい中途半端なところで勉強を中断したと思うようになり、一種の焦らし効果のような働きをし、次回の勉強に入りやすくなりました。
ぜひ、今日はできないかも!と思ったときは、1問だけ解くといいかもしれないです。
以上、「1000本ノックを1周終えました!すこし正解率が向上しました!変化を記録していきます!新TOEICテスト文法問題でる1000問」でした。